今日は久しぶりに継投が上手くいった試合だったんじゃないかな?

6回表の攻撃で勝ち越して、その裏の守りから継投に入ったんだが、
6回、祖父江
7回、福谷
8回、パヤノ
9回、岩瀬
という4人のリレーで6回に勝ち越した1点を守りきったという試合。

最近は、継投途中で逆転を許してしまうケースが多いので、今日も大丈夫かな?と不安でしたが、皆安定感のある投球でした。

今日一番不安だったのは8回で、

7回に福谷が出てきたときは8回誰が投げるの?福谷回跨ぎなのか?と思いました(ちなみに7回の福谷のピッチングは物凄い安定感だった)が、8回出てきたのはパヤノ。

前日勝ち越し打も浴びたパヤノがここで登板とは、Twitter民の間で不安が広がりかけましたが、ミランダには力でねじ伏せライトフライ、昨日本塁打を打たれた石川からも見逃し三振。続く近藤もセンターフライ。三凡。

そして9回。
こうゆうピッチャーを細かくつないでなんとか1点差を守り抜いてきた試合に限って最後岩瀬がつかまり、延長突入なんて試合がよくあったので、大丈夫かな?と思いましたが、大丈夫でした。
圧巻の投球で三凡。ゲームセット。

今日の収穫は、中継ぎ投手の継投が成功したということに尽きますね。今日のような試合が本来の目指していた守り勝つ野球だと思います。こんな試合を続けていってほしいと思います。